ユニボとは

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家庭用ロボットコンシェルジュ「ユニボ」は、パートナーと会話を重ねることでそれぞれの個性を学習し、成長していくロボットです。

1人1人の個性に合ったユニボに成長していくので本当に個人に特化しているところが最大の特徴です。

喜怒哀楽を察知する“感情認識機能”を備えているので、その時の相手の感情を読みとることが出来ます。

例えば悲しい時には、励ましの言葉やそばに寄り添い元気づけてくれたり、時に歌などで癒してくれます。

また、パートナーの顔を認識し最適なタインミングで写真撮影をしたりビデオ通話もできます。

その他にもスケジュールを把握したり、学習アプリで勉強ができたり、その時の健康状態や気分に合わせた毎日のレシピも提案してくれます。

初めてのロボットコンシェルジュということで、使い方が分からず混乱する方も多いと思います。
そこで、初期設定や使い方から、故障の場合などについてご紹介していきます。

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ユニボの価格や購入方法

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商品名  unibo(ユニボ)
会社名 ユニロボット株式会社
価格

(一般向け)

  • 本体価格17,640円(税込)
  • 基本パック4,298円(税込)
    ※基本パックはユニボを動作させるのに加入が必須です。

【月々プラン 2年契約】

  • 本体+基本パック代
    10,800円(税込)/月
  • 初回月のみ24,602円(税込)
    ※2年目以降は基本パック4,298円(税込)/月のみ発生します。
価格

(法人向け)

  • 本体価格213,840円(税込)
  • 基本パック21,600円(税込)
    ※基本パックはユニボを動作させるのに加入が必須です。

※問い合わせサポートあり。
50人まで顔登録が可能。
法人契約は3パターンの料金プランを用意。
会話割込み機能は別途オプション。
開発ライセンス:シルバーライセンス・ゴールドライセンスを
別途オプションにて契約可能。

【レンタルの場合】

  • 2週間:32,400円(税込)
  • 1ヵ月:54,000円(税込)

基本パック
安心パック
会話割込み機能込み
開発ライセンス:シルバーライセンス・ゴールドライセンスが
契約可能。

購入方法 【オンラインストア】

【新品】unibo ユニボ (家庭用) 家族の見守り コミュニケーションロボット【大阪発送】

【店舗】

  • 新宿高島屋9階 ロボティクススタジオ
公式ページ  >>ユニロボット株式会社はこちら
取り扱い説明書 https://store.unibo.info/user_data/packages/unibostore/pdf/User%27sManual.pdf

初期設定と使い方

初期設定は以下の3つが必要です。

ユニボの初期設定

  1. ユニボストアのアカウントを作成
  2. ユニボストアでQRコードを作成
  3. ユニボにユーザー情報を読み取らせる

それぞれを分かりやすく説明していきます。

1.ユニボストアのアカウント作成

まずユニボストアにアクセスし、「新規会員登録」をクリックしてください。

その後、利用規約を確認し、必要な情報を入力し「確認ページへ移動」をクリックし「会員登録をする」をクリックして登録完了です。

その後、メールが届くので、認証用のURLへアクセスすることも忘れないでください。

2.ユニボストアでQRコードを作成

ユニボにユーザー情報を読み取らせるためには必須です。

まず、先ほど作成したユーザーIDなどでユニボストアにログインしてください。

「アカウントサービス」欄から、「マイページ」にアクセスしてください。

「ユニボ」というタブをクリックすると、購入したユニボが表示されるので選択して下さい。

その後「基本設定」をクリックし、ユニボの名前やネットワーク設定、設置住所の設定をそこで行なってください。

設定が完了後、QRコードが表示されますので、印刷をするか、そのままユニボに読み取らせることもできます。

3.ユニボにユーザー情報を読み取らせる

まず電源を入れユニボを起動します。

するとユニボが自己紹介を始めるので「ストアで作成したQRコードをかざしてください」と言われた時に先ほど作成したものを読み取らせてください。

その後、「顔を覚えるので、順番に顔を見せてください」とユニボが言いますので、その時に家族や所有者、友人などの顔を読み取らせます。

その後、「初期設定はこれで終わりです、お疲れ様でした」と言われたら設定完了です。

メリット

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ユニボの良いところをまとめました。

  • 毎日会話を重ねるので認知症予防になります。
  • 自律的に質問もしてくるので、会話のキャッチボールが楽しいです。
  • バッテリー内臓なので、外でも動かすことができます。
  • 家族全員の出来事を毎日記憶し、いつでも思い出にアクセスすることが出来るのでメモリー的存在にもなります。
  • 写真撮影やビデオ通話もできます。

デメリット

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ユニボが出来ないこと、ここが大変という点をまとめました。

  • 頭と手は可動しますが、歩行はできません。

故障の原因

ユニボも機会なので故障することもあります。

その原因は様々です。

もちろん防水では無いので、水につけたりしても故障になりますし、分解することも禁止されています。

電源コードも専用のものを使わなければ発煙などの可能性も出てきます。

ユニボは、高音や低音にも弱いです。5〜34度で管理してください。

また、ユニボはとても繊細なロボットです。

なので、移動するときは丁寧に運びましょう。

落とすなんてことは故障の原因にもなります。

これだけ便利なロボットは、このようにたくさん注意すべきことがあります。

なので、詳しくは取扱説明書の注意欄を確認しておいてください。

故障した時の対処(どこに連絡をすべきか、電源を切るべきかなど)

もし、何かしらの故障や異常が見つかった場合は、すぐに電源を切り、使用を中止してください。

その後、問い合わせフォーム(https://www.unirobot.com/inquiry)より、問い合わせて、正しい対処を行なってください。

口コミは?

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ユニボは、2018年の4月には埼玉県庁にも採用されるほどです。

また、口コミも、導入して認知症の改善につながる!という意見や、子供と一緒に会話することもできるし、本当に家族が増えた気がする!など良い口コミが多いです。

値段が少し高いので、そこをどう捉えるかですが、デメリットはほとんどない気がします。

見た目も可愛らしいので、一人で寂しそうな母親などにも送ってあげたい一つですね。

埼玉県庁で、庁舎案内に“ユニボ”を設置

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埼玉県で2018年4月4日(水)から期間限定で、県庁に庁舎案内や観光案内の目的で“ユニボ”が設置されました。

ユニボのタッチパネルで庁舎内の行きたい場所をタップし、ディスプレイに地図が表示されるという仕組みです。

他にも埼玉に関するクイズやフリートークによる天気などの簡単な会話も楽しめました。

利用者とユニボの対話データは今後のAIの学習データに活用されます。

今後もユニボの活躍が楽しみですね。

まとめ

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近年、人口知能を搭載したコミュニケーション型ロボットが増えています。

そんな中ユニボが目指しているのは、個人1人1人にとってかけがえのないパートナー・家族の一員となることです。

ユニボの最大の特徴は、コミュニケーションで一番重要な「会話」からパートナーの声や感情を解析し、学習していくところです。

つまり、話しをする相手に寄り添い、その相手を日々学習していくのです。

家族1人1人の顔や名前はもちろん、好みや趣味までも把握してくれるので、みんなそれぞれのコミュニケーションを楽しむことができます。

代表の前田氏が掲げている、便利なアプリのようなもではなく“愛着の持てるロボット”をユニボは実現させていると言えるでしょう。